好好通信
あつしが行く 第1章第5部

好好通信とは?
好好通信はトーエイトレーディング株式会社とコンサルティング契約をしていただいている企業様へ、メールでお送りしているメールニュースです。
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本ページではその中より「あつしが行く」を抜粋し、ご紹介致します。
第1章「新人留学生」
■第5部「多国籍クラス」
目覚まし時計が出す猛烈な音と共に目が覚めた、開け切らない目を擦りながら僕は「今日からついに授業が始まるぞ!」と気合を入れた。
寮から歩いて3分の所にある「遼寧大学留学学校」、クラスは高レベルのA班から基本学習のF班までの6クラスがあり、様々なレベルに合わせた授業か受けられる。 僕は事前のクラス分けテストの結果F1班に入る事となり、ルームメイトの金さんはF2班で別々のクラスとなった。僕は初めての授業と言う事もあり少々緊張しながらクラスに入った。
当時のF1班は生徒が全員で18人、内訳は韓国人6人、日本人2人、スペイン人1人、カナダ人2人、アメリカ人1人、ドイツ人1人、タイ人1人、ロシア人3人、スウェーデン人1人だった。F班なのでクラス内のみんなは中国語が全然話せない、だからとても静かなもので、同国人がいるグループは小さな声でおしゃべりしていた。 しかしまぁ・・本当に静かだ。
僕は「こんなので、本当に授業になるのか???」と思っていたけど、授業が始まるとすぐに不安は消えた。
さっきまで違う言葉を話し静かだった教室が、90分の授業を受けただけで同じ言葉で会話し、クラス中が笑い声で満ちていたからだ。皆が話す内容は今考えると物凄く簡単な事だったけど、とにかく意思疎通が出来る事が楽しい。
授業の第1日目、同じ言葉を話せる素晴らしさと、世界各地の人々と友人になれる事に感動した1日だった。
午後、授業も無事終わりお楽しみのランチタイム、僕は仲良くなったクラスメイトのスウェーデン人、名前は「トーマス」と食堂で食事する事となったのだが・・・。
つづく
次回第6部「日本人とスウェーデン人の昼食」です。








